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Interview

日々勉強。自分の中で答えを見つけながらITのプロフェッショナルへ

芦田 慎之介

Ashida Shinnosuke

2022年 入社
事業推進本部
セキュリティ業務担当

Q1

一年目、今の業務内容を教えてください。

日々勉強の毎日です。それでも楽しさとやりがいを感じているので日々楽しみながら尽力できています。

主にファイアウォールのアップデートやバージョンアップ、新しい機器への交換作業を行っています。今はついていくのに必死ですが、先輩に教えて頂きながら一歩一歩前進しています。学生時代、今後IT業界がより発展していくと踏んでITの専門学校に入学し、軽くLinux等を触っていたのですが、学生の頃に触っていたLinuxよりも深いコマンドなどの知識が必要となってくるので、日々勉強の毎日です。それでも楽しさとやりがいを感じているので楽しみながら尽力できています。

Q2

資格をたくさんお持ちだと伺いました。何故たくさんの資格を取得しようと思ったのですか。

基本情報技術者試験 CompTIA Security+ CCENT CCNAを取得しています。

現在4つ保持しています。現状国家試験のレベルIIに匹敵する基本情報技術者試験という資格とCompTIASecurity+というセキュリティの知識や技術を認定する資格を保持しています。また、今は廃止されているのですがCCENT(シスコシステムズが認定していたネットワークに関する初級資格)とCCNA(ネットワークエンジニアにとっての登竜門的な位置づけの資格にあたるシスコシステムズが主催する認定資格)を保持しています。初めての資格取得がCCENTでネットワークに特化した授業の一環で取得しました。それをきっかけにCCNAにも挑戦してみたくなり、再度勉強を始めました。資格取得は知識、技術力の向上にも繋がることを実感し、今では楽しく自発的に勉強している自分がいます。今後もひたむきに頑張っていきたいと思います。

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Q3

学生時代に取得しておきたかった資格や、資格取得の苦労などを教えてください。

Linux、応用情報技術者試験を資格取得をしておけば…ですが資格取得は簡単なものではありません

現在行っている業務は、Linuxをよく使うのでその辺りの資格取得をしたかったです。基本情報技術者試験を取得したのが専門学生時代前半の頃だったので、その次のレベルの応用情報技術者試験などを取得したかったなという思いがあります。しかし、資格取得は簡単なものでは無いので、専門学生時代何度か辛い思いをしました。今思うと、当時の友人の支えもあり、いい経験になっています。学生時代は学業に加えバトミントン部に所属していたこともあり友人との交流は盛んでした。今でも休日は専門学生時代の友人とオンラインゲームをするなどして楽しんでいます。物は違いますが、休日もITに触れている事を思うと、IT業界は自分にとっての天職で、学生時代の苦しい時期を乗り越え頑張って良かったと思っています。自分の好きな業種だからこそ、今後も資格取得のために頑張って突き進めると思うので、益々尽力したいと思っています。

Q4

就活する際どのような企業とIIJプロテックとで悩みましたか。また、決め手も教えてください。

IIJプロテックの多方面に事業展開をしている部分に魅力を感じました。

元からIT業界に就職希望だったのでIT業界に絞って就職活動をしていました。複数社の選考に進むことができましたが、一言で「IT」と言っても幅広く、どの企業もあまりピンと来ていなかったような記憶があります。そこで担当の教員に相談したところ、多方面に事業展開をしているIIJプロテックを紹介されました。当時の私はITに関心はありましたが、業務内容まで落とし込むことができず、将来の明確なビジョンを持てずにいました。しかし、IIJプロテックの会社説明や面接では、具体的な業務内容やキャリアアップに繋がる話を詳しく聞くことができ、入社後のビジョンを明確にイメージすることができました。それがIIJプロテックを選んだ決め手です。その経験からIIJプロテックは、「就職先に悩んでいる」「自分のやりたいことがまだ明確に決まっていない」といった方には胸を張ってお薦めできる企業だと思っています。

Q5

1年目、5年後、10年後の目標を教えてください。

裏から支えられるような頼り甲斐のある先輩に。

1年目で部署の全体的な業務に一通り触れると思うので、様々な情報を自分自身に落とし込んでいきたいと思っています。そして知識を自分なりに咀嚼し、スムーズに共有出来るような頼り甲斐のある先輩になりたいです。それに伴って、5年後の将来像を一言で表すなら「頼られたい」です。趣味のオンラインゲームでは、周りのメンバーのサポート役にまわってチームを勝ちに導くことが多く、自分が頼られることで功績を残すことが喜びや楽しさに繋がっていると感じています。このような特性を業務でも活かしてチームを裏から支えられるような頼り甲斐のある先輩になりたいと思っています。さらに10年後には、1段階も2段階もエスカレーションした資格を取得するなど、自分の中で答えを見つけながら日々成長し、様々なことを後輩に伝えていけるような人材になりたいです。この目標を全て達成するためには自分自身がもつ「優しい雰囲気」も大切だと思っています。何事も質問のしやすい環境作りや、優しい雰囲気を作れるように意識しつつ、自然体で頑張っていきたいと思います。

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