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Interview

美大生がITの世界へ
仕事も趣味も充実した生活に

戸崎 萌花

Tozaki Moeka

2021年 入社
事業推進本部
サービスコーディネーター

Q1

現在の業務内容を教えてください。

現在はサービスコーディネーターという、営業担当がお客様に販売したサービスを導入する工程を担っています。サービスに必要な書類についてお客様にご案内させて頂く業務や、納期などのスケジュール管理を行っています。「コーディネーター」と付くので構築や設計を行うように思われがちなのですが、その分野は別の部署が請け負っています。サービスが多くなると同じだけ担当と窓口が増えてしまい、お客様がどこに連絡すれば良いのか分からなくなってしまうため、それを防ぐために私達がコーディネーターとお客様の間に入り、サービスの窓口を1本化するような役割を果たしています。昨年までは作業メインの業務が多かったのですが、今年からは直接お客様の対応をする事が増えました。まだまだ慣れない部分のある業務ですが、日々先輩方に確認を取りながら知識を習得し、お客様に的確な情報をお伝え出来るように業務を行っています。

Q2

大学時代に学んでいたことを教えてください。

美術大学で日本画を専攻していました。

高校では、2年生の高校時代から美術科を専攻していた事もあり、大学も美術大学を出ているので今とは全く違う業界で勉学に励んでいました。大学では絵画科を専攻していて、「日本画」という特有の絵の具を使い和紙に筆で絵を描くことをしていました。日本画自体がマイナーなのであまり知名度は高くありませんが、いずれも今の業務とは全く関係のない事を学んでいました。

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Q3

芸術大学からIIJプロテックへの就職は少し変わった経歴かと思います。IIJプロテックに就職を決めたきっかけを教えてください。

一人で何かを探求するよりも、誰かと一緒に何かを作ってみたい

芸術大学での経験を活かせるということもあり、ゲーム会社や一般企業のデザイン部門などを選び就職活動をしていました。しかし、倍率が高くなかなか思い通りに就職活動が進まずといった状態でした。その時期に多方面に視野を広げて就職活動をしてみようと思い、出会ったのがIIJプロテックでした。大学生時代は、1人で自分の絵と向き合い、自己探究を貫いていたのですが、そうしているうちに段々と絵を描くことが苦痛になってきていると感じた時期がありました。「絵を描くことを仕事にするよりも、趣味にした方が楽しめる」「1人で何かを探求するよりも、誰かと一緒に何かを作ってみたい」と考えたことも多方面に就職活動を考えた背景にあります。IT業界を選んだ経緯は、はっきりとは覚えていないのですが、気がつくとこの業界に入っていました。全くITに触れて来なかった学生時代でしたが、美術関係の人の世界観や感性を読み取り、言いたい事を察知して話を続けることを自然と行ってきました。その経験が多方面の部署の言葉やサービスを読み取り、お客様に的確に伝えることが重要となる点と重なり、現在の部署はかなり自分に向いていると感じています。IIJプロテックの強みでもある、様々な事業がある事は、私のようにこれまで全く違う業界で勉強していた人にとってすごく働きやすい環境だと思います。

Q4

会社に入社してかなり慣れてきた頃かと思いますが、休日、仕事外の過ごし方を教えてください。

休日もやりたい事がたくさんある、毎日が充実しています

趣味が自炊で平日もお弁当を持参しているため、土日に1週間分の買い出しをして、お弁当のおかずを作って冷凍するといった休日を過ごすことが多いです。平日夜もなるべく自炊をするようにしていますが、疲れて帰る時などは近所にあるファミレスなどで夕飯を済ませてしまいます。実は、昨日も行きました・・(笑)。自宅で甘いものが食べたい時には、ホットケーキをふわふわに焼くのが得意なのでよく作っています。ちなみにホットケーキは、2枚目を焼いている間に先に出来た1枚目をつまみ食いしながら食べるのが1番おすすめです(笑)。他には、趣味のイラストを描く時間に充てたりもしています。自分でキャラクターデザインをしたり、ライブ2Dのモデルを描いたり、休日もやりたい事が沢山あるため、毎日すごく充実しています。

Q5

異色の経歴になるのを心配している、これから就活する方へメッセージをお願いします

その企業にとって面白い人材になれるかもしれない

置かれた環境に飛び込んでしまえば、後はやるしか無いので必ずどうにかなります!どこかに着地は出来るので、心配せずに飛び込んでみてください。私が今IIJプロテックに務められているのも能力を評価されたからではありません。「芸術大学の子がなぜI T業界を志望したのだろう」という他とは違う「面白さ」を評価されたからだと思っています。異色の経歴になるかもしれないと心配している方は、逆に、「その企業にとって面白い人材になれるかもしれない」と胸を張ってください。これまで積み上げてきた能力を求める企業は、経験者を求めるような採用活動の窓口を設けていると思います。実際にIIJプロテックは変化を求めて様々な人材を募集していました。そのような企業は沢山あります。あまり悲観せずに、積極的に「面白枠」として沢山の企業を探してみてください。そして入社した暁には「やるしかない」という気持ちで頑張ってください。必ずどこかで自分なりの新しい発見や、楽しさを見出せると思います。

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