IIJプロテックの昔と今の採用で大きな違いを教えてください。
初めは小さなオフィスが拠点、専門学校に直接足を運び交渉をしていたが断られることもあり苦戦していたが…
1997年の会社設立当初は、IT未経験者でも挑戦できる仕事をメインに行っており、場所も今のIIJプロテックとは全く違う小さなオフィスを拠点にしていました。採用募集をかけても人が思うように集まらず、知名度も低かったため、専門学校を訪問させていただき会社説明を行ったり試行錯誤しながら採用活動をしていました。私が5年程前から全国各地の会社説明会を受け持つようになった頃は今までと同様、専門学校に訪問し「学生さんを紹介してください」という話し方をしていたのですが、断られる事も多々ありました。そこで、訪問先に対してIIJグループに入って、仕事の質もレベルも格段に向上してきた事、事業方針や事業計画、3年計画などの取り組みを伝えるようにしたところ、「玉井さんに紹介したい学生がいる」と連絡を頂きました。学生を育てる環境が会社内にあることを伝えるようにしてから、良い学生を良い会社に就職させてあげたいという想いのある先生が耳を傾けてくれるようになり、応募数や応募者レベルの向上に繋がるようになりました。当時は資格を持っている人が少なかったので、その点もすごく変わりました。今では採用する学生のレベルを向上させ続けられています。
入社される方にとってどんな会社で在りたいと考えられていますでしょうか。
面白くて成長できる職場環境を用意したい
「働きやすい」「働きたい」「モチベーションが上がる」など、そう感じることができる会社で在りたいです。そのために、やりがいと成長ができる環境を用意したいと思っています。マネージャーやリーダーと定期的にミーティングをしてチーム全体のモチベーションを向上させています。現在も新人社員を含めた新しいビジネススキームを作ろうと取り組みを始めています。そのビジネスが成長すると今の若い社員がリーダークラスになった時に、ビジネススキームの拡大に伴って自己成長やチームの拡大が目に見えるので、相乗効果でお客様にも満足をして頂けると思います。今は、そのような循環をより一層増やしていけるように行動しています。IIJプロテックは、成長や拡大を社員間で共有でき、社員一人一人のペースに合わせることのできる会社で在り続けたいと思っています。