プロジェクトリーダーを務められているとのことですが、普段仕事で意識されていることを教えてください。
自分が最後の砦のような気持ちで
プロジェクトリーダーという立場もあり、自分が最後の砦のような気持ちで最終確認などを行いミスを事前に防ぐ事や、メンバーが感じる不安の解消やメンタルケアなどを意識的に行なっています。またメンバーとのコミュニケーションの図り方も意識しています。私は中日ドラゴンズの大ファンで野球オタクと言われることもあるのですが、野球好きのメンバーには野球の話題を織り交ぜつつ業務の話をしています。野球話は一例ですが、日頃から共通の趣味や雑談を織り交ぜて話題を作ったりと、プロジェクトリーダーになったことでより一層、各メンバーへの目配りを意識するようになりました。最後は全員が笑って終われるような現場環境を作っていきたいと思っています。
高校、大学時代はどのような方でしたか。
高校はテニス部の部長、大学では野球サークルでサークル長のサポートを
高校では、2年生の終わり頃からテニス部の部長を担い、大学では野球サークルに所属し、サークル長のサポートに回るなど、意識はしていませんでしたが自然とコミュニティの中心にいる自分がいました。ただ、幼少期にやっていたのは硬式野球だで、大学では軟式野球だったので、そのギャップで凄く派手にエラーをした事は今でも恥ずかしい思い出です(笑)。ですが、今のプロジェクトリーダーという立場でメンバーの事を引っ張っていく力は、学生時代の部長経験やサークル長のサポート経験から身に付いたものだと思っています。また、妻とも学生時代のアルバイト先で出会いました。「野球」という共通の趣味を持っていたので今でもよく一緒に野球観戦に行ったりしています。しかし、妻とは応援しているチームが違うので両チームの境目の席に座り、お互い違うチームの応援をするなんてこともあります・・(笑)。その様な学生時代を経て今は仕事もプライベートも順風満帆です。